東北の歌
青葉の誓い
作詞/作曲:山本伸一
- 青葉の森に 誓いたる
我等の誇り 忘れまじ いかに護(まも)らん 果たさなん
同志の城に 月冴(さ)えて
ああ東北の 功徳(くどく)の山々よ -
風雪越えし 我等こそ
地涌(じゆ)の正義の 旗頭(はたがしら)
今堂々の 陣列は
使命の旗を 高らかに
ああ東北の 歓喜(かんき)の友々よ -
おお新生の 道広く
王者の鼓動(こどう)は 雄渾(ゆうこん)に
三世の光と ひらかなん
これぞ元初(がんじょ)の 太陽と
ああ東北の凱歌(がいか)の人々よ
ああ東北の凱歌の人々よ
1978年(昭和53年)、厳しい風雪の中で奮闘する東北の友のために、と池田大作(いけだだいさく)名誉会長(当時会長)が筆を執り、作詞・作曲した東北の愛唱歌。
昭和29年、戸田第二代会長は池田大作名誉会長(当時青年室長)とともに青葉城址に登り、「学会は人材をもって城となす」との指針を残した。
その人生の師の心を継承し、希望の未来を開きゆく人材の林立を誓った東北の友の志が歌詞と曲に込められている。
新世紀の歌
作詞:佐々木政俊
作曲:上田金治郎
- ひらけゆく大空に 舞う若鷲(わかわし)
日本の柱 師(し)のもとに
苦悩にあえぐともどちを
救わん地涌(じゆ)の誇りもて -
荒海に踊る鯱(しゃち) 轟(とどろ)く大号令
七つの海を征くところ
世界を結ぶ大偉業
進まん今ぞ意気高く -
獅子王(ししおう)の雄叫びは 大地ゆるがす
広宣流布(こうせんるふ)の大進軍
破邪顕正(はじゃけんせい)の剣もて
築かんわれら新世紀
築かんわれら新世紀
1961年(昭和36年)、東北青年部の有志が方面の愛唱歌として作成。歌詞や曲調の中に、師弟不二の精神、悪を許さぬ正義の心、世界へ雄飛する志を織り込んだ。
同年11月20日、東北本部の落成入仏式の場で発表。その際、池田大作名誉会長(当時会長)が、"全国の愛唱歌に"と提案し、歌詞に加筆して『新世紀の歌』と名付けた。以来、各地で歌い親しまれている。